指定したIDのユーザをUSERSテーブルから削除し、一覧画面へリダイレクトします。

コントローラ

すでに一覧画面に「削除」ボタンは表示されているので、そこから呼び出されるコントローラのメソッドのみ実装します。

def remove(id: Long) = Action.async { implicit rs =>
  // ユーザを削除
  db.run(Users.filter(t => t.id === id.bind).delete).map { _ =>
    // 一覧画面へリダイレクト
    Redirect(routes.UserController.list)
  }
}

上記のコードでは以下の記述でユーザ情報の削除を行うクエリを生成しています。

Users.filter(t => t.id === id.bind).delete

これは以下のSQLと同じ意味になります。

DELETE FROM USERS WHERE ID = ?

実行

一覧画面から「削除」をクリックしてユーザ情報が削除されることを確認してください。