IDEの準備
プラグインのインストール Java7以降 + IntelliJは予めインストール済みとします。まずは以下の手順でIntelliJにScala開発用のプラグインを導入します。
メニュー[IntelliJ IDEA]→[Preferences]→[Plugins]→[Install JetBrains plugin…]をクリック [Scala]を選択し、右クリック[Download and Install]をクリック ※IntelliJ Ultimate EditionはPlayプラグインを使うことができ、PlayプロジェクトをIntelliJで作成したり、HTMLテンプレートや設定ファイルなどを編集するためのエディタが追加されます。
プロジェクトのインポート IntelliJのScalaプラグインはSBTプロジェクトをネイティブサポートしており、「File」メニューから「Open」を選択し、Play2プロジェクト内のbuild.sbtを選択するとSBTプロジェクトとしてインポートすることができます(プロジェクトのルートディレクトリを選択するとGradleプロジェクトとしてインポートされてしまいますので注意してください)。
インポートする際に以下のダイアログが表示されます。初回は「Project SDK」が未選択の状態になっているかもしれません。「New…」をクリックしてJDKがインストールされているディレクトリを選択してから「OK」をクリックしてください。
build.sbtを編集してライブラリを追加した場合、ウィンドウ右上に以下のようなメッセージが表示されます。
「Refresh」を選択するとプロジェクトが再インポートされ、ライブラリが自動的にインターネット経由でダウンロードされクラスパスに追加されます。また、「Enable auto-import」を選択するとbuild.sbtを変更するたびに自動的に再インポートされるようになります(プロジェクトのインポート時に自動インポートを有効にしておくことも可能です)。